自分がFXを始めることで一番最初に決めたルールです。
余裕資金、余剰資金で行う事。
これは自分が行っている豪ドル以外の投資、FX以外に株式投資など投資全般にも言えることです。
もし急に現金が必要になりFXのお金しかなかったら。
そのとき含み損中で、まだ売買するタイミングではなかったら。
利益が出せるチャンスがあったのに損失のまま決済し現金化するしかありません。
もし全ての貯金をFXに投資したら。
損失を出すにもいかず、力んで売買に余計な感情は入ります。
少し含み損になっただけで、四六時中気になって気になって通常の生活に支障がでます。
このように余裕資金でないと、損失を出すリスクが高くなります。
投資金額が多ければ多いほど利益も大きくなります。
ただ、その投資金額は自分の余裕資金でないといけせん。
自分が決めた余裕資金の基準。
・10年、20年無くても困らない金額
・全て無くなってもよいと思える金額
この2点です。
これくらいの余裕の資金でないと、自分は正常な感情で取引できないです。
利益を出そう、利益を出そう、と前のめりになってしまいそうです。
自分の場合は最初、10万円から始めました。
レバレッジが効くFXならでは金額です。
まぁ、これはリーマンショックで0円になったのですがw
その経験があるからこそ、FXを再開したときは少し大きい金額で取引し始めました。
まだ未経験の人は、余裕資金の中でもさらに少ない金額で始めて、経験を積んでから追加投資するという手法が良いと思います。