豪銀金融政策決定理事会の議事録
本日のFXです。
本日の朝にデベルRBA副総裁の発言によって、チャートで下窓があきました。

■賃金の上昇が低いままとどまるリスクがある
■インフラへの投資上昇は継続される見込み

これらの発言によって、円/豪ドルは87円台から86円後半まで下落
87円に壁があるらしく、87円を突破しますが86円台に押しも出される状況です。

賃金が上がらなければ景気が上昇しません。
いくら企業が儲かっても。

日本は好景気、好景気と言われています。
企業の業績、株価だけ見ればそうなると思います。

今の日本は企業が儲かっても、なかなか賃金上昇には繋がっていない気がします。。
労働組合が弱くなったからでしょうか?
韓国みたく強すぎてもダメですが。

そのせいで実感がわかないんですかね?
賃金が上昇しない人が多いから。
一部の大きい会社だけなんですかね?賃金があがっているのは?
でも日立とか日産とかは、これからが大変そうですが。

自分はロストジェネレーション世代。
就職も職場環境も最悪の中で働いてきました。
その後の人たちは就活という意味では好景気の恩義を受けているらしいです。
世代によって違うんですかね?

投資家としては良いですが、労働者としては悪い。
もうちょっと労働者にも好景気を感じれることができると良いのですが。
自分は両方の立場にいますが、どちらかという労働者の比率が高いので。