オセアニア祭り
ツイッターにてあるツイートを見ました。

日本はギャンブル依存症が多い
株式投資よりFXや仮想通貨が人気な理由がわかる

という趣旨の内容です。
自分は昔ギャンブルにハマっていた時期があるので、ぐうの音も出ないツイートでした。

むかしむかし、あるところに一人の男がいました。
その男は毎日、朝早く家を出ると向かう場所があります。
パチンコ屋です。

その男はオープン前のパチンコ屋に並びます。
オープンと同時に目的のスロット台に座り、夕方まで打ち続けます。
夕方になると帰宅し、バイト→帰宅→睡眠
そして翌日になるとパチンコ屋へ並ぶのでした。

ある男とは自分です。
こんな毎日を約2年くらい続けていました。
まぁ学生だったのでできたことでしたが。

あるときにスロットで規制が入り、儲からなくなってキッパリ止めることができています。
プラスマイナス0くらいで止められたのが救いです。

そんな自分ですから、ぐうの音も出ないのです。
しかしながら、よく考えてみると違うのではないかと。

株式投資などの投資を義務教育で教えていません。
(現在は知りませんが自分の時代はそうでした)
日本は、汗をかいて得たお金が美しいという風潮があります
投資でお金を稼ぐとラクして稼いだと思われる風潮があります
ラクして稼いだお金は汚いという風潮がります
そもそもお金を儲けることは悪という風潮があります。

そんな保守的な日本で、株式投資は一般的ではありません。
リスクがある商品は避けられる傾向にあります。

最近は政府も投資を促しています。NISAとか。
徐々に投資する人が増えています。
しかしまだ一般化していないです。

その日本で、投資をする人はどんな人だろうと考えました。
お金に対してリスクを取れる人。
お金が減ることに抵抗(鈍感)な人。

この条件に合っている人。
ギャンブルをしたことがある人。

ギャンブルをやっていた人が何かのタイミングで投資を知る。
お金が増えるのであれば、面白そうだしやってみるか。
そしてその流れでギャンブル魂に火が付く。
株式投資よりFXの方が少ないお金で大きく利益を出せる可能性がある。
株式投資からFXに流れる。
仮想通貨が上がっているらしい。
FXから仮想通貨に流れる。
そんな感じかと。

そんでもって、ギャンブル魂全開で損失を出した人が退場。
ギャンブル魂だけでなく、理論的にできる人が生き残る。
自分の想像だとこんな感じです。

スロットもそうでした。
その店に通って店の特徴を掴み打つ。
そうすると勝つ確率が高くなります。

FXもそう。
ちゃんと特徴を掴み理論的に取引をすると勝つ確率があがります。
(勝つという表現がギャンブルみたいで嫌いなのですが)

ギャンブルだとうろFXだろうと

検証→実行→結果→改善

が大切です。

話しがそれましたが、投資はギャンブルではありません。
いきあたりばったりでなく、自分の理論があってその通りに売買するのが重要です。