豪ドル円で円高が進んでいます。
先週は87円台にもなったのに、一時83円になりました。

ドル円と同じ動きをしていることから、アメリカの不安定が連動しているのでしょうか?

アメリカでは、医療保険制度改革のオバマケア代替法案の採決が見送られました。
相次ぐ政策の見送り、却下にトランプ政権の不透明感から円が買われ、円高に進んでいます。

円豪ドルで83円になったのは2017年11月29日以来なので半年弱ぶり。
これを買い時とみるか、様子見とみるか。

株式用語ですが、「落ちてくるナイフは掴むな」という格言があります。
落ちくるナイフを掴むと怪我をする。
ちゃんと床に落ちて落ち着いてから拾おう的な意味だったと思います。

いま今日はまさに落ちているナイフ。
私は今日は掴まないで、もうちょっと落ち着いてから取引するとします。

これが元値に戻ったら戻ったで仕方がないと思いつつ。。。