オーストラリアの雇用についてのニュースがネットに載ってました。
出稼ぎワーホリについてです。

初めて知ったのですが、オーストラリアのバイトの時給は約30豪ドル
日本円すると2,500円以上になります。
日本の倍くらいの時給って凄いですね。

そんなオーストラリアへ日本や欧州などから続々と人が押し寄せています。
留学体験もでき、さらには稼いじゃおうという感じらしいです。

そのワーホリに対して今まで稼いだ給与は無税だったのですが、32.5%という高い税率の「ワーホリ税」を課す計画をしました。
ただワーホリだけでなく雇用者の反発もあり、結局は15%に落ち着くということがありました。

オーストラリアでは日本の21倍の国土で農業・酪農が盛んです。
特に農業の収穫の繁忙期では、ワーホリの若者が無いければ成り立たないほど貴重な存在になっています。

高い税金を課すことで、ワーホリの人口がカナダやニュージーランドへ移住する。
産業が成り立たなくなる。
という悪循環が懸念されているのです。

確かに時給3000円。
一日8時間労働で2万4千円。
一か月20日働いて68万円。
これに税金が掛からなとなると、かなり稼げます。
しかも語学も学べる。
留学に興味があれば、好条件ではないでしょうか。

実は自分。
オーストラリアには行ったことありません。
行ったことないのに豪ドルに投資していますw

今まで特に投資情報に不自由していなかったのですが、
こういったニュースを聞くと、現地でしか知らない経済状況もあると実感します。

米ドルとちがって豪ドルはマイナー通貨扱いなので、ニュースの本数が非常に少ないです。
情報を探すのに苦労してますので、こういった情報がニュースとして出るといのは非常に有難いです。

もうちょっとニュースになって欲しいと願う今日この頃でした。